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Channel: 武蔵村山市議会議員 あまめいし要一郎の活動報告
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第2回 地方から考える社会保障フォーラムを開催します。

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地方から考える社会保障フォーラムの第2回を開催することになりました。
 
 日時は11月14日木曜日と15日金曜日の2日間です。
 
 今回は、ちょうど来年度予算を策定中ということもあり、厚生労働省の来年度の概算要求から、来年度の地方自治体の福祉政策与える影響や展望を考えて行きたいと思います。ちょうど、12月議会の時期は、各自治体の来年度予算案をまとめてゆく重要な時期です。国会に上程されるよりもはるかに早い11月中に、国の福祉政策の動向を知っておく事は非常に有意義だと考えます。
 また、第2回フォーラムの準備をしながら、各自治体のホームページをチェックしていると、子宮頸がんワクチン接種の取り扱いについて、どの自治体も苦慮している事が見受けられました。
 そこで、今回は、2日目に「ワクチンの現在」というテーマで、ワクチン行政の意義について、一から考えてみる講義を行う事にしました。
 他にも、次世代支援対策や、高齢者の医療や住宅対策など盛りだくさんです。
 2025年には、団塊の世代の方たち全員が後期高齢者の仲間入りをする時代が到来します。充実した福祉社会の実現は待ったなしの課題です。
 是非、一人でも多くの地方議員の方たちと厚労省の政策担当者との実のある議論を通じて、より良い地域福祉の実現に繋がればと思います。
 是非、ご参加ください。
 
 申し込み先 FAX03-3253-0570
 Eメール   tirare@abelia.ocn.ne.jp
 
 詳しい講義内容は以下の通りです。
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白バラ通信 パンドラの箱にて紹介されました

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 高倉良一先生のブログ、白バラ通信 パンドラの箱とリンクしていただきました。
 
 白バラ通信 パンドラの箱
 
 身の危険に遭うような事も、場合によってはありえるので連携して闘う必要があるからです。高倉先生はじめとして多くの方たちと連携しながら、不正と闘ってゆきたいと思います。
 先日、菊池建設の談合情報が届いたためブログに掲載しましたが、清瀬市の上宮保育園の工事は予告通り、菊池建設が落札したという情報が入りました。談合情報では入札の期日が9月25日となっていましたが、実際は24日。談合情報が間違っていた点はこの一点だけでした。
 現在、詳細情報を収集中です。今後、入札経過調書や関係者の証言などから内容を確認してゆきたいと思います。
 公明党と蜜月なので相変わらず警察も市役所も見て見ぬ振りなのでしょう。
3億円を超える落札金額だったと聞き及んでいます。
 本当にやるせない思いです。
 これ以上書くと、また、警察に暴走捜査をされそうなので控えます。
 
 もう少し情報が集まり次第、報告させていただきます。
 
 西東京出身の検事から、「略式起訴を受けないと刑務所に入る事になるぞ!」と脅かされてから半年が経ちました。私に家宅捜索をしてから1年も経ったこの夏、警察はようやく敬天新聞に記事の内容の問い合わせに来たと聞きました。
 私への情報提供者は「公明党本部も天目石の事は知っているんだぞ。あんなややこしい奴とは縁を切れ!」と警察から事情聴取をうけました。
 こんな事からも、「天目石を黙らせろ!」という政治的な圧力が見え隠れします。
 
 最近思うのですが、創価学会公明党の問題は、北朝鮮による拉致事件の15年前の状況に似ていると思います。当時は、「拉致疑惑」と言わなくてはいけませんでしたし、軽々しく「北朝鮮!」なんて口に出来ない状況でした。救出活動に嫌がらせをする連中が大勢いました。でも、横田めぐみさんは北朝鮮に拉致されたと大多数の人が思っていました。
 朝木東村山市議の不審死や、多くの著名人の不審死に、「創価学会が関係しているのでは?」と考えている方は大勢います。暴力団後藤組組長の著作や、別冊宝島の「池田大作と暴力団」などの著作。また、高倉先生のブログや裁判資料などを読めば、「そんなのはアンチが作った噂話だ!」とは言えないと思います。
 近い将来、真相がはっきりすることでしょう。
 その時、社会はどう反応するでしょうか?
 
 
 
 

憲法改正したら、拉致被害者を救出できるのだろうか?

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 10月6日、日曜日の午後、久米川駅前にて、北朝鮮による拉致被害者救出の署名活動をしていました。この活動は9年前、増元さんの参議院議員選挙での開票立会人で支給されたお金を無駄にしてはいけないと、東村山在住の入倉さんが始められたものです。
 入倉さんが病気で倒れられたあとも、多くのボランティアの手で続けられています。
特にここ数年、一向に進展が見えず、無力感すら感じます。
 
 安倍政権になり、憲法改正論議が出てきました。
 「憲法改正をして真の自主独立を実現したら、拉致問題や領土問題などは大きく前進して解決するはずだ!」と信じてました。
 昨年からの暴走捜査を受けて、「まてよ?」とちょっと立ち止まるようになりました。
 
 「なぜ、拉致実行犯を一人も逮捕できないの?」
 
 拉致実行犯を逮捕するのに憲法改正は必要ありません!刑法です。外患誘致罪をはじめ、適用できる罪状はいくつもあります。なのに、誰一人捕まえません。
非常に罰則の重い外患誘致罪を適用すれば、内外に日本の毅然とした対応を示す事が出来ます。
 捕まえないのは北多摩の談合も同じです。そのくせ談合事件の捜査協力者の私には、「略式起訴を認めないと、刑務所に入る事になるぞ!」と脅迫します。
 日本人拉致も談合も法律上は犯罪だけど、実際はお咎めなしです。
 捕まえる勇気も無いし、面倒くさいということです。
 
 今出来るのにやらないのですから、憲法を改正したら拉致問題は解決するんでしょうか?
 
 私は全く期待できないと思います。
 
 なのに、何で憲法改正をするんでしょうか?
 
 集団的自衛権の議論の中で、「同盟国のアメリカ軍が攻撃されても、自衛隊は応援できないのは問題だ!」と言われます。
 
 冷静に考えて見ましょう。圧倒的な軍事力を持つアメリカを攻撃する国ってありますか?
 
 アメリカによる自作自演はあるかもしれません。日本もアメリカに散々挑発されて、やむなく大東亜戦争へと突入せざるおえなかった歴史があります。
 歴史は繰り返すように思います。
 
 ある時、アメリカ軍が中国軍と思われる謎の攻撃を受ける。自衛隊は同盟国を守るために戦わざるおえなくなる。そして、ドロ沼に。
 
 憲法改正、もしくは集団的自衛権を認めるとこんな事態が起きてしまうのではと危惧しています。
 考えすぎかもしれませんが、昨年の暴走捜査以来、権力の横暴と不誠実さを肌で感じています。残念だけど、正直者は馬鹿を見るものだと思い知らされました。国だって同じだろうと思います。
 
 「刑務所に入る事になるぞ!」と検事に脅かされてから半年、今日も無事、検察から起訴状は届かずにすみました。郵便配達が行われない時間になるとホッとします。
 起訴されれば99%有罪ですし、彼らの都合と理屈で、どうにでも料理されてしまいます。
 
 私の事はさておき、高倉良一先生と生田弁護士に命の危機が迫っているようです。
 是非、下記ブログの拡散をお願い致します。高倉先生や生田弁護士の殺害を阻止しましょう。
 
高倉先生のブログ 白バラ通信 パンドラの箱
 創価学会池田カルト一派との裁判シリーズ108
 
 
 
 
 
 
 
 
 

上宮保育園工事 談合疑惑で清瀬市役所に!

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 既報の談合情報通り、清瀬の上宮保育園工事を菊池建設が落札したとの情報を受けました。
 そこで、1週間ほど前の、10月11日 午後、上宮保育園工事の談合疑惑に関して、清瀬市役所に直接話を聞きに行ってきました。子ども家庭部長さん自らが出てきてくださり、話をうかがう事ができました。
 
 まず、上宮保育園工事についておさらいをします。
 上宮保育園は、社会福祉法人 上宮会が経営する保育園です。
 社会福祉法人 上宮会 ホームページ
 
 ですので、この入札は民間業者が行う入札です。ですが、多額の補助金の上で成り立っている工事です。国民の血税で行われる工事ですから、不正など無いように細心の注意を払わなくてはなりません。
 この補助金ですが、国が出資し都に設置されている安心こども基金から支払われます。
 補助割合ですが、
 国 3分の2   市 12分の1   事業者 4分の1 となっています。
 
 今回の上宮保育園工事の補助金の上限金額は国と市合わせて、
 
  なんと1億9800万円にものぼります。
 
 多額の血税が支出されるにも関らず、なんと!
 都へ申請書類に、入札経過調書など入札関連書類は不必要なのです!
 
 「談合情報通りの結果なのに、問題はないのか?」と部長さんに聞くと、
 
「談合情報など入っていない!知らない。」との事。
このブログに入札前の日時で上宮保育園の談合情報を記載している旨を伝えました。
 
 「何を根拠に談合だなんて言っているんですか?」と逆に言われたので、
 
 今、手元に無いが入札経過調書をこっそり見せてもらった事。入札は2回行われていて、1回目も2回目も最低金額を入れたのは菊池建設であった事。いわゆる一意不動の法則通りになっていること。1回目から2回目にかけて、入札参加者数が減っている事。などなどの事例を挙げて、
 「典型的な談合の入札ではないか!談合関係の本を一冊でも読めば、すぐに見抜けるのではないか!」と伝えました。
 
 すると、こいつ、入札経過調書を見ているのか?と顔色を変え、部長さんは、本来提出義務は無いが、入札関係書類を提出してもらい検査をすると明言してくれました。
 
 この上宮保育園工事の入札ですが、2回の入札でも予定価格に達せず、2回目に一番低い金額を提示した菊池建設と随意契約となったとの事。予定価格の上限一杯で受注できる非常においしい入札結果であったといえると思います。
 
 清瀬市役所の後、上宮保育園自体にもうかがいました。園長先生からも入札の事を聞きました。清瀬市の部長と同じく、関係者から教えてもらった話と一緒でした。
 
 
 これだけ、疑惑の入札でも、補助金を出すのですか?
 
 あっさり、補助金出せば、市民からの住民監査請求が出る事でしょう。
 
 「いい加減な補助金支出!」と市長選の争点にもなるでしょう。
 
 再度入札をやり直すか、補助金を出さずに、自前で保育園工事をしてもらうべきです!
 清瀬市民でも無いのに口を出すな!と思われるかもしれませんが、補助金の大部分は国民の血税です!日本全体の問題です。
 
 民間活力の導入!というのは大いに結構ですが、やり方を間違えるとブラックボックスばかり作ってしまい、利権の巣窟になってしまうのでは?と不安に駆られます。
 
 
 

南郷大さんの死を悼んで

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 自衛隊の秘密部隊が拉致被害者を救出するために北朝鮮を舞台に駆け回る 漫画「奪還を命ず」の原作者 南郷大さんが亡くなられました。
 一昨年に市議選に落選した時は、いの一番に激励会を開いてくださり、「これからは、東北復興のために現地で頑張ってくれ!」と励まされました。その時は、「会社もあるし、中々そういう訳には。」と期待に応える事は出来ませんでした。
 覆面作家という事もあり、著作のサインを頼んでも断られたし、宝島社の小林さんからのメールで始めて本名を知ったぐらいでした。
 
 このブログで、漫画「奪還を命ず」が面白かったと感想を書いたところ、全志強という謎の中国人らしき人からメールが届きました。
 「誰だろう?」とメールを開くと、ブログで紹介してくれてありがとうという南郷さんからの感謝のメールでした。何度かメールでのやりとりの中で、「一度お会いしたいですね。」と私がメールすると、「縁があれば会うことになるんじゃないですか。」と覆面作家らしい返事が届きました。
 それからまもなく、自分自身視野を広げないとなあと思って、冒険家や探検家の方たちの講演会、地平線会議に足を運んでみました。すると、受付で漫画「奪還を命ず」と漫画「あぶない中国」を髪の薄いメガネの方が売ってました。その方に、名刺を渡し、「南郷さんによろしくお伝えください。」と申したところ、南郷さん本人でした。そのまま、冒険野郎(女性も含む)の人たちの懇親会に参加させてもらい、数々の冒険譚を聞き、その行動力と発想に衝撃を受けました。
 でも、最期に衝撃を受けたのは、「2次会、野宿するんだけど、天目石さんもいっしょにどう?」の一言でした。
 南郷さんは、福島第一原発の事故直後に現地で取材をされていましたが、それが悪かったんだろうか?また、南郷さんの仲間たちが、置き去りにされたペットなど動物たちを救うために避難地域をオフロードバイクを駆使して救援活動をしています。南郷さんも一緒になって活動して体調を壊されたのかもと思ってしまいます。
 中国留学中に、日本人狩りで、本当に半殺しの目に遭ったうえに、小遣い稼ぎで始めたゲームセンターは、中国共産党に横取りされてしまい、国外退去と散々な目に遭っても、中国の話をする時は本当にうれしそうでした。
 でも、手足の指が凍傷でちぎれた脱北したコッチェビの子どもたちの話、墓を暴いてでも金目のものを漁る北朝鮮の現状などを涙ながらに話をされてました。弱いものへの暖かさ、人権意識の非常に強い方でした。
 北朝鮮に行ったときガイドが「2012年には朝鮮は強勢大国になり・・・」などとほざいていたので、「コッチェビの子たちは、指はちぎれて食うや食わずだぞ!そっちを救うのが先ではないか!馬鹿か?」と言ってやったら、さすがに連中も黙ってました。南郷さん情報を言ったまででした。
 また、南郷さんは、「中国共産党や北朝鮮、カルト教団と闘うのに、強面に抗議しては駄目だ!茶化してやらないと!」と言ってました。連中は自分たちはエリートで下々の者を教育しなくてはと思っている。傍からみたら滑稽だからこそ、茶化されるとプライドを傷つけられるし、核心を衝かれて参ってしまうんだよと。その系譜で、「萌え萌え北朝鮮」という怪作も出されてました。さすがにレジで店員の目が気になりました。
 そうは言っても、幸福の科学の人に、「大川先生のイタコ芸は最高ですね!」とか、聖教新聞の勧誘をされて、「ソッカーの洗脳人間だったんですか?」とは喉から出そうになってもなかなか言えません。
 
 南郷さんの魂は、今頃、退去処分になってしまった中国東北部、独立支援で奮闘されていたウイグルの地を旅しているのではと思います。
 
 私たちは「南郷さん」と呼んでましたが、冒険家の方たちは「満州さん」と呼んでましたから。
 
 どうにも、「えへへー」っと笑って、ひょっこり顔を出すような気がしてなりません。
 

新年早々、創価学会員からのストーカー被害の相談が

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 遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
 いまだに検察からの起訴状も来ず、おだやかな新年を迎える事ができました。
 でも、須田検事から、「略式起訴を断ると、刑務所に入る事になるぞ!」と脅かされた事は一生忘れる事はないでしょうし、こちらが話をしようとしても、「そんな事は聞いてないだろ!」と一顧だにしてもらえなかった事も絶対に忘れません。
 毎日、帰宅するたびに、「裁判所から起訴状が届いているのではないか?」とポストを開け、
知らない番号が携帯にかかってくる度に、「警察か検察に適当に罪をでっち上げられて、その連絡かも?」
などと、心配する日々を送っています。
 小沢さんの陸山会事件や西松事件、村木厚労次官の件など、警察・検察は社会正義や法の秩序よりも、自分たちの出世や都合のために、白も黒に平気でしますから。
 みのもんたの息子ですら、すぐに処分が決まったというのに、私の処分が決まらないというのは、それだけ、政治圧力が強いという事なのでしょう。
 
 警察は事情聴取の中で、「公明党本部は天目石のことを知っているぞ。あんなややこしい奴とは縁を切れ!」
と私に、公明党議員らと菊池建設の談合情報を伝えてくださった方を脅かしました。
 
 私に、冤罪事件などの市民グループを紹介してくれた方のところには、創価学会副会長から、「○○さん、天目石とつきあっているの?」と探りが入りました。
 
 ようやく、本題に入ります。
 
 新年早々ですが、友人からストーカー被害の連絡を受けました。あまり詳細に記すと本人が特定されて、被害が拡大してしまうかもしれません。
 まず、友人がストーカー被害を受ける事になった経緯です。
 この友人は、とある町の創価学会会館の近所に住んでいます。その町の学校教育の現場で創価学会歌などを強要されたため、抗議をしました。以来、庭にゴミを投げ込まれる。自転車を何度も盗まれる、執拗に付きまとい公をされる、といった事件が、起こるようになりました。被害にあうと、被害状況を写真で送ってくれます。
 
 気味悪いどころか、身の危険さえと、心配になります。
 
 犯人は捕まっていません。ただ、犯人たちの察しはついています。
 
 
 創価学会の方たちは、「正邪をはっきりする。」、「正義」などという言葉を多用します。
何のための正邪なのか?
何のための正義なのか?
 しっかりと主語を考えてみて欲しいです。
 
 いずれにしろ、反社会的行為に走る創価学会員はごく一部でしょう。しかし、その一部の狂信者の暴走を抑える事が出来ないのは何故なんでしょうか?
 
 そして、私のような部外者の目には、狂信者の行状ばかり目に付きます。
 
 これでは、良識ある創価学会員の方たちの持つ「平和」や「福祉」、「対話」、「人権」といった思いは全く伝わりません。
 狂信者の行状一つで、全てが、虚妄となります。
 
 
 以下、友人からのメールです。(一部、伏字にしていますが、原本は実名入りです。)また、これ以上の被害を生み出さないためにも、拡散して欲しいとの事です。
 
 
 
本日とても面白い出来事がありましたのでご報告します。

(^O^)

立川市の友人に会う為に自宅から駅に
向かう途中で私の前を歩く1人の男性に気付きました。
同じマンションに住む○井○○君のお兄さんです。○○君は私の息子の同級生です。
(自宅の玄関に三色旗を掲げるほどとても熱心な創価学会員さん家族)私が彼の後を追う形で歩き続けました。改札は私が先に入り1番線のホームで電車待ち。友人からメールが入り約束がキャンセル。エスカレーターで上がりトイレに入りました。トイレを出ると…○○君のお兄さんが駅員と立っていました。

「こいつです!早く捕まえてください!」
「お前、何つきまとっているんだ!今、警察くるからな!」と叫んでいました。

(^O^)

「はあ?何言ってんの?創価学会員さんに言われたくないから頭、大丈夫ですか?」と私。

「どちらが正しいかはっきりさせてやる、出るとこでるぞ!」と○○くん。

(^O^)

「おい?創価学会、頭、大丈夫か?」と私。

ほどなくして警察官到着。110番された以上事情を聞くと交番に行く事になりました。

交番に向かう間も○井くんは
「お前は、うちの弟にも(○○君?)やりやがって被害届もで出るんだぞ!」
「お前の言うことなんか誰も相手にしてないからな!」と意味不明の言葉を叫んでいました。

(^o^)/

別々に事情を聞かれました。

結局、何ら事件性もなく私は当然、数分で解放。○井くんはまだ何かを叫んでいました。

(^O^)

後から交番から携帯に電話がありました。

「彼は自宅から駅の改札までずっと●●さんがついて来るので尾行されているつきまとっていると思いこんだようです。本人は●●さんにつきまといなんてやってないと信じて欲しい(誰が信じるか!)と言っていました。」

すかさず私は
「それ自分で白状したと同じ事でしょう?」と言ったら警察官は大笑いしていました。
この警察官は私の自宅の庭にゴミを捨てる等の嫌がらせが続いた時に何度か来てくれた方なので理解が早く助かりました。
たまたま後ろを歩き改札も同時に入りホームも近くに立っていただけで
「お前、何つきまとっているんだ!」と言われたのはとても面白い出来事です

(^o^)/

なので皆さんに楽しいお話しを共有したくてメールしました。

(^o^)/

お友達や知人にメールをどしどし拡散して下さい。


(^o^)/

私の友人の弁護士に伝えたら「●●さん、これ貴重な話ですよ、あちらは墓穴を掘りましたね?」と大笑いしていました。

(^o^)/

この後の展開が楽しみです。

それでは
またまた。


(^o^)/


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遠藤浩一先生を偲んで

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 新年早々、遠藤浩一先生の訃報に接してから、遠藤浩一先生の事が頭をよぎります。
 遠藤先生からは、拓殖大学大学院地方政治行政科で半年だけでしたが、薫陶をうけましたし、意見交換をさせていただきました。警察・検察の暴走捜査の一件で、大学院どころではなくなり、半年しかじっくりと話をうかがう機会がありませんでした。
 お金と時間に多少でも余裕が出来たら、また、遠藤先生と語り合いたいと思っていただけに残念でした。
 遠藤先生は、戦後政治史、保守とは何か、あるべき姿について真剣に取り組んでおられました。そして、自主独立の日本を創らねばならないという信念を感じました。
 また、大変に雄弁な方でした。いろんな政治関係者と知己がありますが、遠藤先生ほど聴衆を魅了させる語り口の人はいないんじゃないかと思います。
 
 私が暴走捜査にあった時も、随分と心配してくださりました。
遠藤先生の叔父で評論家の遠藤欣之助氏が、最初に創価学会公明党の論評を始めた事。その後、勝てない選挙区で国政選挙に出馬することになったりと苦労した事などを話してくれました。公明党の悪事の追及するとひどい目にあう実例を教えてくれました。
 それに関連して、創価学会創始者の牧口常三郎の「価値論」についても伺いました。人間の理想を「真善美」と普通は表現するが、牧口常三郎の「価値論」では、「利美善」と表現をしている。彼らは利を一番に考え行動するのだ。まさに、創価学会を母体にする公明党の行動の本質がどこにあるのか喝破されていました。それ以外に論評するところなんて無いのでしょう。
 遠藤先生は、当時の民主党政権の意思形成過程から、マニフェストなどなど、激烈に批判してました。民主党も、批判をしっかり受け止め、直すところは直し、反論するところは反論する事ができていれば、ここまでにはならなかったのではと思います。
 第2次安倍政権になって、第1次安倍政権の時とは、別人のように安定感があるのは、盟友であった遠藤浩一先生と政治のあるべき姿、日本のあるべき姿を雌伏の時期に大いに語り合い、学びあったからではないかなあと思います。遠藤先生は、急逝されましたが、急逝されたがゆえに、安倍総理の心の中で生きておられるように思います。
 
 そういえば、「政党のマニフェスト比較をしてきなさい!」と宿題を出された事がありました。
私は、公明党と幸福実現党のマニフェストを比較して、「自主独立、自主防衛を明確に打ち出しているのは幸福実現党だけでした。他の政党は日米同盟の深化と言ってアメリカ任せです。」と発表したら、
自主独立が信念の遠藤先生は非常に困った顔をして、「天目石さんらしいよね。」と苦笑いをしていました。
 
 数日前、古本屋で、遠藤欣之助氏の「創価学会=公明党が政権のオーナーでいいのか」が目に留まり、購入しました。「天目石さん、これを読んだら。」と言われたような気がします。
 
  昨年末の南郷さんといい、遠藤先生といい、最近は、亡くなられた方との思い出が頭をよぎります。
いつでも会えると思っていると、後悔する年になってきたのかもしれません。
 
 
 
 

李登輝講演録 その1 安倍政権について 2013.12

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 天目石さん、李登輝学校の代表として李登輝さんの話を聞きに行っているんだから、講演録を早く作ってよ!と友人達から言われていたのですが、忙しく、反訳に2ヶ月半もかかってしまいました。
 すみません。
 この講演録は、昨年末の12月初頭に、日本李登輝友の会役員訪問団での会見の時に、李登輝先生が
講演されたものです。李登輝先生のユーモラスで温かみのある語り口が目に浮かぶのではないかと思います。ここ数年、体調を崩される事があり、死をより見つめられたのでしょうか?
 「我是不是我的我」という李登輝哲学がより深まっているように感じました。
 
 講演の冒頭は、安倍政権への評価と期待から始まります。
 緑色で記載しているものが李登輝先生の講演です。
 「なぜ緑色か?」 理由は書くまでもありませんね。
 
 日本李登輝友の会役員支部長訪台団の川村純彦会長をはじめとするメンバーの皆さんこんにちは。李登輝友の会も今年で設立11年目になります。
  これまで努力を重ねてきた皆さんに心から敬意を表したいと思います。さて、本日は皆さんになにかお話しようかといろいろ考えましたら、最終的には、今回は人間の本質的な問題についてお話しようと思い、また、日本の今の非常に役に立つようなお話をね、そういうテーマの話をしようと思って、「人類と平和」という題目で皆さんと話しようと思います。
  この問題を私は皆さんが来たから話するだけじゃなくて、これからの日本、安部総理の新しいリーダーシップのもとに、日本が進んで行かなきゃいけない問題、それはね憲法。
 安部政権の重要な問題は憲法修正、憲法修正で今まで困っとったんだ。問題は結局国会がうまくいかれなかったのが、いわゆる 参議院が非常に優秀な成績で選挙で勝ちましたから、安部政権は長期安定政権をしばらくつづいてゆけることになると思いますね。そういう状態の中に、今、安部総理のリーダーシップ、かつて、いままで日本になかったリーダーシップですよ。
  あの、私書いたの皆さん読みました?見てなかったら差し上げましょう。あのね「安部総理のリーダーシップ」を送ってください。
 
 ※李登輝元総統の小論「安部総理のリーダーシップ」の冊子が全員に配布される。・・・・
 
 実は 私は2002年にね アメリカのね ある雑誌、それが日本で翻訳されております。
 「なんていう雑誌だった?」。それが日本の中央公論社から出している本ですけどね。「デフレをどう脱却するか?」という本だったんですよ。
 その時私はこういうことを言ってましたよ。デフレ、長期に渡ったデフレ、これが結局回復できない。「問題はどこにあるか?」というと、結局、マーケットがね、見えざる手による市場の経済の調整が不可能だということになる。 20年間の不景気。
 
 「これは今まで無かったでしょ?」

 景気循環 この20何年間という状態はね、あきらかに市場はもう役にたたない。大事な事はなにかというと、政府の政策によって、解決する以外に道はない。そして政府の政策を変えるのに、一番大事なものは何かというと、結局はね、インフレのターゲットをもうけて、そして日本の日本円を落とすことだね。あの為替率をね、落とす事だね。今の為替率。あの時は、私の書いた2002年ごろは、大体おそらく110円ぐらいだったんじゃないですか?最近は落ちて、上がって78円でしょ。その時に結局、為替率を落とす。これは確かに日本にとっては大きな変化ですよ。
 私、これ見てね、こんな事やる指導者、日本にはいなかった。20何年間、総理になった人はお金がないとか言ってね。消費税を課したりね。もう他の事ばかり考えてた。ところが、これじゃ 全然日本の問題を解決できない。日本の基本的な問題
というのは結局、今までの指導者、政治的な指導者による 国の調整というのがおこなわれない。台湾と同じよ。

 「今、台湾の事やれない。私、日本に対してアドバイスできるが、台湾に対してアドバイスできない。聞いてくれない。聞いてくれないね!」

 そして人間の本質的な問題、結局 安倍さんがいつも言っている基本的な問題というのは、人間という問題が非常に大切だなあと。

 私たちに言わせると 世界においては道徳的な立場における国民の品格というのが日本が一番だな。他の国はそういうもの持っていない。

 東日本のあの大地震、人民たちが示した態度。国を大事にし、ゆずりあって、そして苦しいのを耐えて行く。これは日本でなきゃできない。アメリカだのではできはしないしな。
 今回のフィリピンのレイテ島のあの暴風雨、大変ですよ。あの状態はね。 
 こういうようなところにね。私はね。ここにね 「人間と人類と平和」という題目を考えましてね。
 結局、何かの形で日本に読まれてくれ、日本人に読んでもらったらね、非常にうれしいと書いたんですよ。書いたこれを、今ではおそらく来月のVOICEにね、載る予定ですよ。
 そしてその前に書いたのは「安倍総理のリーダーシップ」という問題を書きまして、非常に台湾の人民から歓迎されて、喜ばれた「安部総理のリーダーシップ」です。これは安倍政権の重要なテーマである憲法修正。特に、9条の改正に関ってくるからです。
第9条、私はこの安倍さんへのエールとして書きました。

李登輝講演録 その2 人間とは何か? 2013.12

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 続いて、人間とはなにかという話です。ちょっと哲学的な話です。人間社会や歴史は個々の結合と分離の視点から見る事を説いておられます。ちょっと難しい話ですが、子ども時代の話を交えて分りやすく説明してくださっています。
 
 
では、早速、お話をはじめましょう。
 まず、はじめに人間とは何か。人間とは何かについてお話ししたいと思います。「人間はね、自分が分割されない個、インディビジュアル。英語で言ったら独立ね。」として一回限りのかけがえのない生を受ける存在である事を自覚するとき人格となります。
 人間の人格というのはこれとこれに始まる みなさんにこういう事言うのおかしいけど、人間はね、このインディビジュアルとして一回限りのこの生をいかに生きるかという努力をやるわけですよ。人間は。また、その時はじめて、自分でない他の全ての人間と向かい合い、そして他の人間を自分とは異なる別の存在として認識し尚、自分と共に生きる他者として経験する可能性を持ちます。
 非常に難しい言い方でしょ。結局 自分がそうである。その他の別の存在として、他の人、他者、これも、同じように人格を持った人間達であると。そして、この人たちと共に生きて行く。こうして、公としての自意識を核に、「核ね!」中心としながら
自分に向かい合う世界を対象化してとらえてゆく事が出来るなかに、文化がうまれます。
 ここに文化があり、歴史を生み出してゆく人格の前提があると言えるでしょう。
 ここまでくると難しい哲学的な問題ですが、これは基本的にはね、「人間とはこんなものである。」というのは、後で説明しますけど、これはもう私みたいに聖書を読んでいる人間から見ると当たり前だね。
 人間はこうした自己形成の過程において、二つの根源的衝動を抱えて生きることになります。すなわち組織集団から分離するという欲求と共に、自分を守る対象に近づこうとする結合の欲求です。これが宗教的なシンボルをもちいれば人間の二つの根源的な衝動によって生じるサイクルは、いわゆる、創世記に出ている「楽園と楽園喪失」とね、「パラダイス、ロストパラダイス」という言葉で説明する事ができます。
 旧約聖書の創世記冒頭における天地創造においては、神は光と闇とを分けて、大空のもとに下と上とに水をわけて天をつくり、そして、最後に乾いた所に水を分けて、海と地をつくりました。さらに、男性アダムを創造し、女性イブを創造しました。光と闇、上と下、男と女、それまで混沌としてお互いにとけあっていたものが神によって分かたれることによって、創世記では、その冒頭に記す、「初めて」という時間が始まるのです。時間というのはここに始まる。結局、光から問題が変わってくる。
 こうした人類の古い神話は個人の生活史の中で繰り返される生命原理です。つまり、共生的環境からの分離と結合という人間が持つ根源的な情動を示しているために、きわめて主体的な意味を持っているように感じられるのです。
 
 私もそう感じている。というのはね。12歳の時にね、家におったらね、母が甘やかしている。ものすごい甘やかしているんです。

 私ね、怖くなっちゃってね。こんなに甘やかされたらね、私、誰だか分らなくなってしまうな。これじゃね潰れますよ。堕落しますよ。
 
 だから、こいつは駄目だなあ。やっぱり母に反対いえないからね。うその話をした。
 
 今、田舎の学校で勉強する訳にいかない。これじゃ中学もどうも通る可能性がない。だから、「町から離れて、田舎から離れて、淡水の町の学校に入りたい。」と
言ったら、「ああ、そうか。」と許してくれたね。

 母に「あまり甘やかしてくれるな。」と言ったら、怒るでしょうね。そのかわりに「学校を移してくれ。」とそういうことでやった。

 私、考えてみたら、聖書の中に出てくる、分離とね。この分離から新しい結合に入ってゆくとね。こういう事を、非常に私、個人的にも強く感じることなんですよ。こういう人間というのはね、自由から不自由という形で離れて、また結合してゆく。その過程、根源的な衝動を持ちながら人間はやってゆくんです。
 こういうような所に、共生的な環境から分離と結合。これは、古い シンボルで示されているが、実際的な意味はある程度持っている。
 ここにおいて、我々はもう一度、死、考えなくちゃいけないのは戦争と平和。

李登輝講演録 その3 戦争と平和 2013.12

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 戦争と平和についてのお話です。戦争は理性でなく、人類の動物学的な衝動から起こるのではないかと述べられてます。私も同感です。大東亜戦争の時代は医学の進歩で人口が大幅に増えた時代でした。毎年人口が約1%増える時代でした。マルサスの人口論で、「人口は等比級数的に伸びるが食料は等差級数的にしか伸びない!」と言われ、食糧危機の恐れもある時代でした。生き残るためには他の国に行かねばならないという時代でした。ブラジル移民や満州開拓ではすまなくなり、不幸な戦争に突入してしまったと思えます。
 一方、今の日本は人口減少社会です。お隣の中国は一人っ子政策で、日本以上に急激な高齢化が進んでいます。高齢者人口も2億人を突破しています。尖閣問題とか騒がれますが、日本と中国が戦争になるとは思えません。両国とも、政権維持のために適度に愛国心を煽っているだけなのではと思っています。
 李登輝先生の「戦争と平和」論に触れて、ますます、そんな思いがしました。
 
 
 
 戦争と平和について述べたいと思います。
 人類と平和について論じるには、先ほど申し上げた人間とは何かという事を考慮に入れる必要があります。
 「戦争はいけない。」、「戦争はやむおえない。戦うべきだ。」といった、その人の価値判断ばかりが先走る議論が多い中で、現実の世界の中で平和はどのようにして可能となるか?その条件について考査する必要があります。

 この中に書いてありますから見てください。
 
 ※李登輝総統の対談集「メメント・モリ」を配布してくださる。・・・・
 
 皆さん、疑問・質問があったら申し出てください。
 
 人類の歴史は異なる組織の集団による、権力の興亡の繰り返しでした。なぜ、それが繰り返されるのかという事において、するどい見方を示しているのがロシアの文豪 トルストイが書いた「戦争と平和」です。トルストイは19世紀初頭、ナポレオンのロシア侵攻という時代を描いた著作の結びの中で、もっとも重要な考えを述べています。少し長いですが引用してみましょう。
 トルストイは、その当時進行していた歴史上の事件の原因は、「我々の理性と理解の及ぶものではないのは明らかだ!」と悟ったという事です。
 我々の理性では理解できない歴史上のこういう事件は、数百万の人間がお互い殺し合い、50万人も殺した事件は一人の人間の意志を原因としたものではないと言うのです。
 世界の創造の中から、それは肉体的にも精神的にも悪だと分っているのも、何のために数百万の人間がお互いに殺しあったのでしょうか?
 それは、必然的に必要だったからです。人間達は殺戮を行いながら、自然の動物学的な行動を実現していたのです。まさに、ミツバチが秋になるころ、お互い殺し合い、動物のオスたちがお互い殺し合う行為そのものです。そして、それ以外の答えを、この恐ろしい答えに答える事は出来ないと述べているのです。
 このミツバチの件について、私から説明しましょう。ミツバチはね。秋になると、ミツバチのオスは交配が終わったら、ほとんど2種類に分けられていく。結局、蜜を取ってくる。お花から蜜を取って、蜂蜜を作り上げる。その仕事と、それから、交配のために存在する、いわゆるオスのハチ。ところが、秋になると交配が終わるから、このオスのハチ達がどうなるかというと、もう、仕事が無いから、あと、食べ物が少ないから作った蜜を食べざるおえない。食べざるおえないから、ここで殺してしまう訳ですよ。
で、殺しあう行為そのものです。それ以外の答え、この恐ろしい答えしかない。生きるためにね。ミツバチが。
 実は私、ミツバチを養ったことがあるんだ。台湾省の主席をやっとったときに、チュウコウシンソンでね、ミツバチをやっとった。その時は、このような事について深い研究をやらなかったから、あの、トルストイのこれを読んでからね、実はこの論文
(メメント・モリ)を書いた後、屏東のガラビに行きまして、別の用事で行って、帰りにものすごいたくさんミツバチを養っている陳さんという人を訪問しまして、彼に聞いたんです。ミツバチの状態について。
 そしたらね、同じ事言ってた。秋になるとオスのハチがほとんど殺されてしまう。殺される理由はね、オスのミツバチはね、もう、交配が終わった後に、彼ら仕事がないの。食べるだけだ。この者たちを残すわけにいかないというような話ですよ。
 この事でね、実はね、動物的な一つの原則ですよ。
 ところで、皆さんに聞きたい事が一つあるんだ。あの、梅原さん、あんたは東北の人だから、こけし。こけしとは何だね?
 
 梅原元仙台市長「こけしの意味ですか?」 
 
※こけしの性別を問われ、
 
 梅原元仙台市長「男女です。両方あります。」

 両方ある?そうだったかな?
 こけしはね。女性だけよ。私の家には50何個集めている。家内が熱心だ。この事に反対している日本の方、たくさんいるんだ。
 私、言わんとするこけしの歴史はね、こけしはね、おそらく平安朝から、鎌倉、戦国時代、そして、江戸の初期はね、日本の農業技術がね、まだ、そんなにはやっていない時、だいたい青森から秋田ね、山形、あんたの所、岩手だっけ?
 
 梅原元仙台市長「いえ、宮城です。」
 
 宮城だっけ?宮城はそんなにひどくないんだ。そこら辺になるとね、もう冷たくてね、もうほとんどがね、お米がね、取れなくなるんだね。11月ごろになるとお米取れなくなって凶作に入る。ほとんど、東北における凶作というのは非常にひどいですよ。昔からね。
 司馬遼太郎さんが、「街道を行く」その中に東北をかいたのがあるんですね。そこら辺みると、ただ農業にたよるというのは非常に難しいんだよ。もう、気候が悪いんで、冷たいでしょ。ほとんど米なんか取れなくなる。そして飢饉が来る。昔はそうだった。
 後で、明治以降は農業技術とか良くなったからほとんどこういう事はないけど、ところがね、ああいう昔の状態はね、米もなくて、何もなかったらどうしますか?年の小さい女の子を亡くしてしまうんだよ。
 
 梅原元仙台市長「子供を消すので、こけしなんでしょうか?」
 
 こけしというのは、子供を消す訳よ。消した子供というのは、ほとんど女性ですよ。女の子ですよ。だから、こけしはね、ほとんど男はいない。全部、女ですよ。きれいなね。田舎ではね、道のそばでこんなこけし作ってお祭りしてるもんね。
彼ら、犠牲になっているんですよ。あの時の家庭の人たちを助けるために犠牲になった訳よ。それがね、長い歴史でね、
 これが一つのね、私が言うミツバチのオスの話と同じような運命になる訳だ。
 動物学的な生きるために、誰を生かす、誰を生かさない。こういう困難の中で、こういう事が出てくる。川村さんなんか兵隊におるから、こういう事はよく分るはずだ。難しい問題だ。
 こういう事で、こけし、最近本がでてます。こけしのことで。こんなのはウソだ。そんなのじゃないと否定してますよね。
 ところが、私の知っている限りでは、北海道から来る冷たい風ね。ことにシベリアから来る冷たい風とかね。ほとんど東北は非常に苦しかった時代だったんだよね。これから見ると、結局、私が言う自然の動物学的法則では、ミツバチのような事を
やっていると、こういう事ね。
 トルストイによる戦争の観察は先ほどお話した、「人間とは何か?」に対するするどい見方を示していると同時に、平和についての視点を提供しています。トルストイは歴史上の事件の原因は、人間の理性の及ぶところではない。人間の理性では
及ばない。しかし、動物のオスたちがお互いに殺しあうような太古からの動物的な法則があるとしても、人間には、それにしばられない自由意志があるのではありませんか。
 しかしながら、そもそも人間の自由意志は、その自由なる意思によって、自由意志にむすびつけられているというのが現実です。その束縛のもっとも強い状態を権力ということができますが、なぜ、こうした不自由が生じるかといえば、逆説的なことに
まさしく人間の自由な意思によってなのです。
 すなわち、なぜ人間が人間の作る組織集団が戦争を、あるいは平和の状態を繰り返すかといえば、人間の生命原理が分割と結合を求めてやまないためであって、それが、権力によって、お互いが結び付けられているからにほかなりません。
 戦争と平和という状態は人間が人間であるというまさにそのために生じるものであって、両者はいわば一体のものです。そう考えれば、単純に「戦争はいけない!」と言うのは無意味な事が分るでしょう。あるいは逆に「戦争は戦うべきだ!」とも簡単には言えません。
 人間はいつまでも戦い続けることはできないからです。
 いずれにしろ、平和が成立する条件とは、あくまで具体的な状況から探るしかありません。「平和とは戦争が行われていない状態にすぎないのです。」とは言え、私は「戦争が起こるのは仕方がない。」といった諦観を述べている訳ではありません。
 後で述べるように、平和の実現において、指導者の責務は何より重いものがあるからです。先ほどの「人間とは何か?」という観察に基づけば、仮に世界から全ての戦争をなくしてしまうのは難しいとしても、やはり、戦争は例外的な出来事であり、世界の大半の人にとっては、平和こそが現実の日常です。実現が難しいのはあくまで戦争の状態であって、平和ではないのです。更に言えば、戦争がない状態とは、いわば政治社会の出発点に過ぎず、「平和が一番大事だ!平和こそ価値がある!」という事は出来ません。
 それだけで、市民が、自由で豊かな生活を送る事は保障されないからです。
 もちろん、問題点は、どうすれば、その平和を実現できるかという点にあります。「平和のために全ての武器を廃絶すべきだ!」という考えを言うことは、実現不可能なユートピア的平和論にすぎません。
 これは、日本が今ぶつかっている問題ですね。しかし、逆に武器で隣国を絶えず脅さなくては平和を保つ事が出来ないと考える事は、国家の自衛範囲を超えて、自ら侵略に身をさらすような愚行です。「武器を持ってはいけない。」ところが、お隣の隣国に絶えず拒否される。そんな状態をね。国家の自衛範囲を超えて、こういうような侵略に目をそらすというのは、愚行だ!馬鹿ですよ!
 このように平和についての議論は、実は、平和そのものでなく、それを実現する方法をめぐる争いについての歴史なのです。

李登輝講演録 その4 指導者の条件 2013.12

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 指導者に必要な倫理観や苦悩を乗り越えるために、信仰心が重要だと述べられています。
 行き着くところは「我是不是我的我」、「私は私であって私でない私」であると。
 
 「私は私であって私でない私」という考えの説明が講演ではされていないので、かいつまんで説明します。「私は何のために存在するのか?何の意味や意義があるのか?」という事を考えると、どうも、
「私利私欲のために存在するのではないのではないか?」と思い至ります。「社会のため、人のために
存在するんではなかろうか?」と利他の精神が出てきます。
 私は自身の人格を持っている。そのうえ我欲よりも利他の精神を持つ。それが自分自身である。
という事が「我是不是我的我」という李登輝哲学の中心になります。
 諸先輩からは、理解が足りないとお叱りを受けそうですが、お含みいただき読み進めていただければと思います。
 
 最後に、指導者の条件についてお話しましょう。
 国内においては、強制力を持つ主体的な国家の他にありません。
 しかし、一方で完全な民主的社会では、国民の利益に反する行動を取る政府は、選挙によって取り替えられる可能性があります。その点において、国民の利益が害される心配は少ないと言えるでしょう。
 しかし、国際政治では、それぞれの国家に対して、強制力を行使できる主体は存在しません。国連にもそのような強制力はないのです。国際政治には、はっきり言えば、「戦争は今でも国際政治における現実にほかなならない!」のです。
 だからこそ、その現実を冷静に見つめて武力を保持しつつ、戦争に訴える事なく、秩序を保ち、国益を増進する方法を考えるのが現実的な見解といえよう。
 いうまでもなく、政策の手段としての軍事力はあくまで最後の手段であり、実際、戦争によって状況を打開するといった選択に対しては、より、慎重な判断が必要なのは当然です。
 結局のところ、古今東西の別なく、人類の歴史は異なる組織集団の分離・統合の繰り返しです。時代の断面を切り取れば、組織や共同体の興・繁栄・滅亡は指導者によって、強く影響を受けている事がわかります。
 指導者の持つ力と背負っている条件によって、組織の盛衰は左右され、その本題を決定づけるカギとなっている事が多くあります。
 歴史上の指導者の類型をみると、重大な決断を下す時の苦悩は、被とそれぞれと言っても過言ではありません。しかし、決断には共通する点があります。それは、大事をなすために普通の人では及ばない気概と高い自負心を持っているという点です。指導者は自らを激しく奮起させ、人々を導く事で、新たな未来を創造するのです。
 1988年から12年間、私は台湾の総統として民主化を進めた他、国際的地位の向上や国民精神の向上、経済的な発展などに力を注ぎました。民主国家の自立という理想を実現し、よりよい社会を構築するため普段の努力をしてきました。総統在任中は、中国のミサイルによる恫喝を受けるなど、まさに苦難の連続でした。平和のうちに台湾の民主化を進める事が出来ました。
 戦争と平和の繰り返しこそが、人間の作る歴史の宿命だとしても、指導者は国民を幸福に導くため、あくまでも戦争でなく、平和を求めなくてはならないのです。
 私の経験から言えば、政治において、唯一の助けとなるのは信仰です。自らの倫理観を貫き、能力を充分に発揮するには、信仰が是非でも必要なのです。歴史の宿命を超越した何かすばらしい永遠の平和のために限りある生命の時間をつくすことが出来るのは、ただ信仰の助けがあるからなのです。指導者は個人の権力にとらわれてはなりません。指導者に必要なのは「私は私であって私でない私なのです。」という事です。

 これで、私の話をおわります。ありがとうございました。
非常に難しいところがたくさんあった。
みなさん、お互いこの事についてお話しましょう。

2月24日入札 都営住宅工事 談合情報!

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 家の新聞受けに匿名の談合情報が届いていました。
 
都営住宅
25H-106西(東久留米市南町一丁目)工事
 住宅棟 鉄筋コンクリート造り7階建て  63戸
 ポンプ室 その他工事一式
 
予定価格 4億6848万7950円
 
来週月曜日  2月24日 午前9時15分
担当部局 財務局経理部契約第1課 建築係 03-5388-2623
 
 
 落札予定業者  菊池建設株式会社
             http://www.kikuchikensetsu.co.jp/
 
 
 いままで、匿名のFAXであったり、留守番電話であったり様々な方法で談合情報が寄せられています。何度も何度もです。
 そして、寄せられた談合情報と入札結果が違った事は一度もありません。
私が菊池建設から訴えられた時、彼らの陳述書には、談合などしない旨、積算した上、最後はエイヤっと金額を書いて入れる。最低制限価格との差が1万5千円など、奇跡を起こすのは偶然だと述べていました。
 
 月曜日の9時15分に、またまた、偶然の奇跡が起こるのでしょうか?
 
 イエスやパウロの起こした奇跡より凄い事です。
 イエスやパウロの奇跡で多くの人たちが癒され、救われました。
 
 私は、菊池建設が起こす数々の奇跡を追及したら、警察から家宅捜索を受け、テレビまで流され、検事からは脅かされました。いまだに、処分は決まらず、不安な日々を送っています。
 
 奇跡は、人を助けるために行って欲しいものです。
 
 都庁も、警察も、「奇跡だから!」と、いつもながら見て見ぬ振りなんでしょう。
 
 
 
 
 
 

談合情報的中! 落札率は驚異の99.9%

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今日行われた都営住宅の入札結果は談合情報通りでした!
 
 落札者は  菊池建設株式会社
 
 落札率は   99.9%
 
 東京都は、問題なしとこのまま契約を進めてしまうようです。
事前の談合情報通りの結果が出て、落札率も異常に高いというのに!
形だけ調査委員会を作ってやったんだから満足しろ!
お上にたてつくな!これ以上たてつくと、また、警察沙汰にしてやるぞ!
ということみたいです。
 
 一般的な自治体の対応は以下の通りです。
1.談合情報通りの入札結果になった場合は、業者を入れ替えて再入札。
 
2.談合が疑われる場合には、参加業者全社から、見積もり内訳書をただちに提出させる。
 
 などなど、契約を進めたりすることなどありえません。
 
 この談合情報は数日前に掴んでいたので、都議に談合情報を伝えておきました。議員の指摘があり、土曜日は業者を呼んで事情聴取をしたそうです。そして、日曜日は議員へ課長から電話やメールが届いたそうです。
 議員の話では、都はとにかく、なあなあで収めたいという姿勢がありありとしていたそうです。そして、「どうぞ、公正取引委員会に行ってください!」という態度。
 
 菊池建設と、横沢建設に電話して、「至急、見積もり内訳書を持って来い!」となんでいえないのでしょうか?
 5分で出来る仕事です。
 
 2番札の横沢建設が見積もり内訳書を持って来れなければ、談合の証拠になるのに!数日あれば、アリバイのために見積もり内訳書を作ってしまいます。
 
 都庁の契約担当者は自分の仕事の意味を分っているんでしょうか?
まさか、官製談合の調整役とでも思っているのではないかと勘ぐりたくなります。2年前に、東京都の係長が官製談合で逮捕されましたが、氷山の一角なのでしょう。
 さて、今回の入札は希望型競争入札でした。おまけに予定価格は事前公表されていました。予定価格を知った上で、10社が立候補したんです。
それが、なぜか、8社も辞退!そんなこと偶然に起こりますか?
 東京都の内部から、「今回は、10社立候補したよ!」と耳打ちした人がいるんではないですか?
 その一言で、「どの会社だ!」と談合が始まります。今回の入札は最低制限価格は70%以上となっています。もし、競争していたら99.9%で入札するのは、落札する気のない会社です。
 
 さて、今回の入札に立候補した会社が10社と知っていた人は巨大な都庁といえども、どれほどの人でしょうか?
 おそらく、そんなに人数はいないのではないでしょうか?
 正直に話した方が良いと思います。
 
 実は法律上、入札情報を聞き出した議員は罪に問われませんが、しゃべった職員は罪に問われます。隠蔽工作して、最後にばれたら懲戒免職ですまなくなるかも知れませんよ。
 政治圧力でとか、素直に言えば、処分も軽くなるんではないですか?
 
 私も、いい加減にブログで談合情報を出している訳ではありません。
 
 
 今は、相撲の審判は厳密にやります。都の契約担当も、プロレスのレフェリー程度の公平性ぐらいは持って欲しいものです。
 
 
 
 

創価学会VS高倉教授裁判 

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 昨日、3月10日、東京地裁 810法廷で、創価学会から殺害の脅迫を受けている現役創価学会員  高倉良一香川大学教授の裁判が行われました。
 今回は、高倉教授と、高倉教授に殺害の脅迫をした創価学会幹部の和田氏の尋問ということだったのですが、肝心の和田氏は急病で欠席!
 
 都合がいいというか、なんというか。
 
 最初は、原告側(高倉サイド)の生田弁護士から、高倉教授への尋問でした。
その中で、自宅のポストを2度も燃やされ、燃やされた翌日には大学の研究室のドアノブにタバコが一本、立てかけてあり、「いつでも殺せぞ!」という、口先だけではない実力行使にまであったことが証言されました。
 また、その実行犯の目星はついており、地域の創価学会の久米副会長の後輩で、元暴力団組員であろうという証言もされました。
   また、当該人物が、四国での創価学会の霊園開発にも、その腕力を活かしていた旨の証言もありました。

 
 暴力団の後藤組が創価学会の頼みで、富士宮の霊園開発の反対運動を妨害し、反対運動の中心人物の腕を刀で切り、後日その方が亡くなったという話は、組長本人の著作や多くの書物で紹介されています。暴力団を使っての霊園開発は富士宮だけでなかったということに戦慄を覚えました。
 
 また、学会幹部の野崎氏はじめ複数のルートから、朝木東村山市議殺害の真相を聞いているとのこと。自民党幹部も朝木市議殺害の真相はつかんでおり、この材料があるため、創価学会公明党は何があっても自民党の言いなりにならざるおえないという証言もありました。
 このような事実だけでなく、高倉教授ご自身への数々の脅迫による恐怖が語られました。
 
 生田弁護士の後は、学会側弁護士による尋問でした。学会側弁護士は、なんと9名も来てました。
 学会側弁護士は、高倉教授への殺害の脅迫の有無や、創価学会と暴力団の癒着の有無について、高倉教授の証言は嘘でたらめであるという尋問をするかとおもいきや、その点にはまったく触れず。
 
 高倉教授と奥様とが離婚した理由は、もともと関係が悪かったからではないか?
などなど、核心を突くものはまるでなく、瑣末な質問ばかりでした。同じような質問が延々と続くので居眠りしてしまいました。
 
 このことからも、創価学会側は、「高倉教授殺害の脅迫をしたことは否定できない。」、「創価学会と暴力団の癒着も否定できない。」、「朝木東村山市議殺害も否定できない。」と言っているようなものだと感じました。
 
 傍聴席で、堂々と尋問に答えている高倉教授を見ながら、もし、日蓮がいたらどのような行動を取っただろうか?と考えてました。日蓮というと、歯に衣着せず信念で主義主張を訴えた人物です。そのため、首を切られそうになったり、島流しにあったりと散々な目にあってます。
 おそらくは、創価学会をはじめとする日蓮系の教団の方たちは、そんな生き様に惹かれて、学びはじめられたのではないかと思います。
 脅迫を受けても、信念を貫く高倉教授の姿と日蓮の生き様が重なるように思いました。そして、9人の学会側弁護士は、龍の口の法難の時に日蓮を斬首できなかった鎌倉幕府の人たちです。学会側弁護士の方たちにも、真実は伝わったのではないでしょうか?
 大衆と共に生き、大衆の中で死んでいく。本来の姿を取り戻してもらいたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 

最低の偽物! 李登輝守護霊リーディング

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 先日、日本李登輝友の会に顔を出したところ、「天目石さん、こういうの好きでしょ!」と笑いながら、本を手渡されました。
 「日本よ!国家たれ! 元台湾総統 李登輝守護霊 魂のメッセージ」、著者は幸福の科学の大川隆法。李登輝総統の守護霊になりきった大川隆法が語るというものです。大川隆法の霊言集の中でも、「白眉の一冊」と言えるものだそうです。
 せっかく頂いたので、読みました。
 
 これが、白眉の一冊ですか???
 
 白眉どころか、おそろしく質の悪い眉唾ものです。仮に霊言だとしても、売れない物まね芸人の霊が憑いていると思われます。
 実際のところは、ウェッジなど最近発行された雑誌の李登輝総統のインタビューを斜め読みして、適当にしゃべっているだけでしょう。
 内容の薄さはともかくとして、いかに、噴飯物か、数点指摘しておきます。
 
 まず、
 
 「私であって私でない私」、「我是不是我的我」という李登輝総統の思想哲学の中心軸が全く語られていない!
 
 肝心の部分が無いため、ネット右翼に目覚めて3ヶ月の酔っ払い親父のたわごとと相違ないです。。
 
 また、李登輝総統は、敬虔なクリスチャンとして知られています。常日頃、余生はイエスの教えを伝えて回りたかったとおっしゃっています。
 なのに、守護霊がどう語っているかというと・・・・。
 
 質問者から、「リーダーには信仰が必要だ!」と説いていることを触れられ。
 
李登輝守護霊 いや、信仰は大事ですよ。信仰がなかったらねえ、まあ、私もクリスチャンということにはなっているわけだけど、「靖国参拝するクリスチャン」なので、本物かどうか、ちょっと”怪しい”クリスチャンではある(笑)。 124ページ
 
 「怪しいのは、大川隆法 あなただよ!」 
 
 確か、麻生太郎元総理もクリスチャンだと聞いたことがあります。クリスチャンの人は靖国神社に参拝する例って、かなり多いと思うのですが、大川隆法はそんなこともしらないのでしょう。
 他にも、八田與一の名前が出てこず、質問者から助け舟を出してもらったりと、不勉強さを露呈しています。あと、蒋介石をケチョンケチョンに言ってますが、李登輝総統が蒋介石、蒋経国の元で仕事していた事を忘れてませんか?このような、台湾をはじめとする東アジア情勢の不勉強をごまかすために、やたらと「従軍慰安婦話の捏造はけしからん!」と話を摩り替えてごまかします。
 でも、本当に李登輝総統の守護霊なら、従軍つながりなら、「従軍慰安婦」の話はせずに、「台湾人従軍看護婦」の話をするはずです。多分、大川隆法は「台湾人従軍看護婦」の事を知らないのでしょう。
 細かい点をあげるときりがないのでやめますが、最後に、李登輝総統は、怪しげな守護霊が語るような、いかにも大物然とした口調では話をしません。
 
 「・・・・・・なんだよ。」、「・・・・・・・ですよ。」
 
 と親しみやすい口調でお話をされます。
 
 私のブログで、李登輝総統の講演を反訳しているので、参考されていたら、多少はイタコ芸らしくなっていたかと思います。
 
 しかし、こんな眉唾本を、関係者がわざわざ台湾の李登輝総統のところまで届けに行ったのだそうです。門前払いしてもしつこいので、結局、秘書官の早川さんが相手させられてしまったとのこと。早川さんがいかに人柄の良い人だといっても、心底迷惑だったと思います。
 
 「李登輝元総統も感激!」などと都合の良い宣伝をしないように!
 
 
 日本李登輝友の会としても、抗議した方が良いのではと思います。今日の理事会で相談してみようかと思います。
 
 そうそう、李登輝総統の肩書きがこの本では、元台湾総統となっていますが、正確には元中華民国総統です。
 最低限の勉強してから守護霊リーディングをしましょう。
 また、信者が減っちゃうのではといらぬ心配をしてしまいます。
 さすがに、幸福実現党の幹部も、これはおかしいと気づいているはずです。
 
 
 次は、佐村河内 守の守護霊リーディングを期待してます。
 
 
 

真宗大谷派の得度講習会に参加してきました。

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 尾崎咢堂の咢堂塾以来、15年以上お世話になっているご住職が上京してこられたので、「得度したいのですが、どうしたらよいでしょうか?」と相談してみました。
 以前にも、「出家したいのですが?」と相談していて、昨年1年、東本願寺で勉強しようと思って心の準備をしていました。
 しかし、須田検事から「刑務所に入る事になるぞ!」と脅かされ、起訴状が届く事にビクビクしていた時期と重なり、適いませんでした。
 
 相談してみると、「明後日大阪に来なさい。」とのこと。なんでも年に1度しかない得度講習会が2日後とのこと。これも何かの縁だと思って、新幹線に飛び乗りました。
 「長時間の正座に耐えられるように練習しておけばよかった。」、「滝に打たれたりするんだろうか?」、「心の準備も無い方が良いかも。」と覚悟しながら向かいました。
 
 講習会は、大阪御堂筋にある南御堂で行われました。参加者はお寺の子どもさんが7割、大人が3割といったところでしょうか?大人の参加者もお寺の関係の方が多いように感じました。
 講習会は3日間でしたが、声明(お経をとなえること)に多くの時間を割かれています。講習会で初めて、勤行集を手にしました。ですが、先生に声を合わせて「あ~あ~みいだ~、~。」なんてしていると、「中々筋がいいのでは?」と思いました。
 最終日、これが、大きな勘違いであったと打ちのめされる事になりました。
 
 講習会の中で、「最終日は試験がありますから。ちゃんと勉強しておいてください。」と何度も言われたのですが、ご住職から、「試験勉強なんか必要ないよ。大丈夫。」とのこと。初日は、ご住職の坊主バーにて皿洗いを、2日目は、せっかく大阪に来たからと吉本新喜劇を見に行ってしまいました。
 
 最終日の試験。「親鸞の鸞の字は、糸に言に糸に鳥か?難しい漢字だなあ。」と
テキストを眺めながら思ったので、親鸞の字は漢字でかけましたが、後は・・・・。
 どうしようもなく惨憺たるものでした。
 「こっちは私大出身なんだから、多少は腰をすえて勉強しないと無理だよ。」と京大出身のご住職のアドバイスにぼやくことしきり。
 また、声明の試験も昨日習った節回しがまったく出てこず・・・・・。
「帰りの電車までは頭に残っていたはずなのに・・・・。」
 
 「これは不合格だな。今度頑張ろ。」としょげ返っていたところ、
「得度講習会、お疲れ様でした。全員合格です。」
 
 私も、得度講習会の修了証書をありがたくいただく事ができました。
 
 ここまで出来ないと、逆に「これではいけない!」と自覚するもので、まっすぐ、
教務部に行き、テキストやCDを買いました。
 今や、運転中はいつも正信偈が流れています。車からお経が流れてきたらびっくりされそうなので、窓は開けれません。
 
 次回は、得度式ということなので、それまでにはもう少し頑張らねば。
 
 

日本青年社とは無関係です!

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 最近、仕事を探そうと思い、何度か面接に足を運びました。
面接では、「では、すぐにでも来て下さい。」と言っていただけるのですが、
しばらくすると、「大変残念ですが・・・・。」とどこに行っても断られてしまいます。
 吉報の分だけ絶望は深くなります。
 
 ネットで検索すると、民族団体の日本青年社と私の関係が出てくるからとの事です。
 
 
 全く関係がありません!
 
 十数年前、まだ、北朝鮮による日本人拉致事件が、拉致疑惑と呼ばれていたころ、彼らが熱心に救出活動に取り組んでいました。今では信じられないかもしれませんが、軽々しく北朝鮮と口に出せない時代でした。
 真剣に取り組んでいる姿を見て、多少なりとも偏見が無くなればと思い、会合に呼ばれれば挨拶をするようになりました。
 地域で、更生保護のボランティア活動に関っている事もあり、挨拶では彼らの良い面や正しい行いを取り上げて、「良き隣人として回りから慕われるような活動をしてもらいたい」という思いで話をしてきました。
 皆さんで勉強会を始めたりと、良い方向に変化してきていました。
 
 良かれと思ったことでしたが、結局、マイナスでしかありませんでした。
保護観察所から何度か感謝状をもらって、やる気をだしたのが間違いでした。
 社会を明るくする運動で、駅でティッシュ配ることが更生保護に繋がるのだろうか?などと真面目に考えなければ良かったです。
 
 繰り返しますが、一切関係ありません!
 喧伝されて、本当に困っています。
 
 

創価学会会館に公明ポスター

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創価学会会館に公明ポスターだけが貼ってあります。宗教法人は、公共性公益性があるから非課税なのではないでしょうか?創価学会会館の固定資産税はどうなっているのでしょうか?
特定の政党だけ支援する事は公共性公益性に反していませんか?
明日から、立川市議選です。来年の統一地方選に向けて、全国の学会会館に公明ポスターを貼りまくるための前例作りのように思います。
幸福の科学も、幸福実現党のポスターを貼ってた記憶があるので、創価学会だけの問題ではないかもしれません。
ただ、私の知っているお寺では、自民党から共産党まで貼ってます。平等にしてこその公共性公益性です。
創価学会は非課税、公明党には政党助成金。モヤモヤした思いが残ります。

暴走捜査から2年!ようやく不起訴!

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 2年前の6月12日早朝に家宅捜索され、8月1日には書類送検されて、テレビなどでまで放送されて、約2年!
 弁護士さんより、ようやく不起訴との連絡を受けました。
 長かったですが、貴重な経験を積む事が出来たと思います。
この間、本当に多くの方に支えていただきました。
 
 貴重なアドバイスをくださった方。
 
 抗議の声を上げてくださった方。
 
 中には、創価学会副会長から「天目石なんかと付き合っているのか?」と脅かされながらも、「天目石は間違っていないだろ!」と言い返してくださった方もいらっしゃいました。
 
 また、警察や、創価学会の中にさえ、私への暴走捜査に対して疑問を感じ行動に移してくださった方々がいらっしゃいました。
 
 おかげさまで、ようやく不起訴を勝ち取る事ができました。本当にありがとうございました。
 
 精神的に大変でしたが、くじけたら応援してくれている方たちに迷惑が掛かってしまう!
 
 なにより、談合に関っている公明党議員らや、菊池建設をはじめとする談合に関与している連中が、大笑いするだけだとひたすら耐えてきました。公訴時効は来年夏でしたので、あと1年頑張ろうと気力を振り絞っていました。
 
 不起訴の連絡を受ける前から、どうも不起訴になるのではないかと薄々感じる事がいくつかありました。
 一つは、三多摩の建設業界の某人物が「天目石は不起訴らしい。天目石は正義感が強いからなあ・・・」などと言っているという事が漏れ伝わってきました。(本当に談合をしていないなら、「検察はおかしい!検察審査会に訴えてやる!」となりはしませんか?)
 
 二つ目は、警察と縁の深い友人から久しぶりに突然電話が掛かってきました。「今回の捜査に政治的背景は無いから!」と何か言い訳がましい内容でした。
 
 そんな訳で、不起訴になるのではという予想はしていました。そうは言っても、政治的な圧力で、時効までひっぱるのだろうなあと思っていました。
 
 今は、集団的自衛権の対応で、創価学会・公明党が非常にガタガタしています。政治圧力どころでない、絶妙のタイミングで、「不起訴!」という結論を出す事からも、あにはからんやです。
 
 さて、名誉毀損罪で不起訴となると、訴えた方にはブーメランのように返ってくることになります。
 
 「公明党議員らと菊池建設の癒着と談合により、武蔵村山第一中学校建替え工事入札は行われた!」という私の主張は司法のお墨付きを得た事になります。
 もう、反論はできません!
 
 お世話になった方、お一人お一人にお礼を申し述べるべきなのですが、まずはブログにて報告させていただきました。2年にも渡り、本当にありがとうございました。

不起訴処分告知書

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 弁護士さんから、不起訴処分通知書をいただきました。一度スキャナーで取り込んでいますので、不鮮明かもしれませんが、疑問があったら東京地検立川支部に問い合わせてみてください。
 
 しかし、2年は非常に長かったです。
 集団的自衛権の閣議決定が7月1日で、私の処分が決まったのが、その週末金曜日の7月4日!
 表向きは偶然なのでしょうが、背景を考えると偶然とは思えません。1年以上放置されていましたし。
 
 今回、私が不起訴になったことを早速、高倉良一先生がブログで取り上げてくださいました。本当にありがとうございます。
 
 白バラ通信パンドラの箱  創価学会池田カルト一家の悪行シリーズ
その55
 
 
 高倉先生が上京の折には何度か話を聞かせていただきました。今でも印象に残っているのが、高倉先生が創価学会に入信されたエピソードです。
 「創価学会で文字を教えてもらえた。救われたという体験談を聞いて、この団体は本当に人助けをしていると猛烈に感動したんです。それで、入る事にしました。」というお話でした。
 私のブログに、恐らくは創価学会関係者と思われる人からのコメントが度々あります。
 
 信心で心が磨かれる方もいれば、磨き方を間違う方もいるように思います。
 
 法華経に描かれた寓話を通して、どう血となり肉とするかは人それぞれでしょう。高倉先生のような心の澄んだ信念を持つ方もいれば、ひどい例では、業者とつるんで談合する者も。
 
 話は変わりますが、兵庫県議の野々村議員の釈明会見で、テレビやネットは大盛り上がりです。
 ネットで、野々村議員の名誉を毀損するような事をした場合、名誉毀損罪で刑事告訴される可能性があります。
 
 私の場合、警視庁捜査2課の捜査協力をしていて、警察も、私が足を使って情報を取っていることをわかっていながら、ここまでされたのですから。
 お気をつけください。
 
 
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