議会初日の市長報告の中で、入札関係の質疑をします。今回は件数が多かったせいか、一層、うさん臭さが際立ちました。
議会では特に談合の香りがプンプンする第九小学校屋内運動場屋根及び外装改修工事について質問しました。
入札経過調書をご覧ください。入札経過調書には予定価格が書いてありませんが、予定価格は62,272,800円でした。契約金額は記載されている通り61,560,000円です。
落札率は、なんと!98.8%!
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まず、工事を落札したのは関建設工業。当該企業の某氏は多摩地域では談合三兄弟との異名をとっていると漏れ伝わっています。
以前、私は菊池建設と創価学会公明党の政治圧力で、捜査協力者から一転、警察による嫌がらせ暴走捜査を受けました。この時期、吉祥寺の某クラブにて談合関係者で祝賀会が行われたそうです。関建設工業さんは、この会にも参加していたと聞き及んでいます。
本題に入ります。この入札が不自然な点!
・指名競争入札に10社呼ばれて9社も辞退している。
・実は1回目の入札が不調で再入札の案件である。
ここからは私の見立てです。1回目の入札参加者は全社予定価格より高い金額で札を入れたので落札者が無く不調に終わった。そこで、再入札となった。入札参加者に「○○の金額で入札してくれ!」とそれぞれ、お願いすると、落札予定業者の入札金額はどうしても低くなってしまう。ましてや、前回不調であったのだから、前回より高い金額で入札することは出来ない。そこで、予定価格上限いっぱいで落札するために、関建設工業以外には辞退してもらった。関建設工業単独入札となり、予定価格の98.9%で契約することができた。
おそらくこんな事ではないかと思います。
今回の工事規模で、武蔵村山市に入札参加願いを出している会社は600社ほどあるそうです。今回の入札は指名競争入札です。誰がこの10社を選んだのでしょうか?そして、指名にねじ込んだのでしょうか?
入札業者に気になる名前が出てきました。
コバ建設です。ちょうど、入札の寸前まで練馬区で8か月間、指名停止処分を受けていた会社です。今まで、武蔵村山市の入札ではあまりお目にかからなかった会社が突如として、ちょこちょこと顔を出す。その背景が垣間見える記事をネットで見つけました。ご一読ください。
私自身は、一切、コメントいたしません。コメントするだけで、創価学会公明党の政治圧力で、警察の嫌がらせ暴走捜査を再び受ける可能性があるからです。
私が、前回、勤務先まで家宅捜索を受けたのは、敬天新聞の記事をブログに転載して、「記事の内容にコメントをしたからだ!」と事情聴取で繰り返し言われました。「それが名誉棄損罪にあたるんだ!」とのことでした。
名誉棄損に当たるような表現は書いていないはずですが、名誉棄損は告訴人の気持ち次第です。政治力でなんとでもなってしまいます。
練馬区行政に公明党が巣くう。業者の捻じ込み入札情報聞き出し…疑惑満載.1
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ちなみに、この入札の事を議会で質問していると、公明党の席からだけ野次が飛びました。敬天新聞の見出しを読み上げたとたんに、野次が止まったことを申し述べておきます。