2年前の6月12日早朝に家宅捜索され、8月1日には書類送検されて、テレビなどでまで放送されて、約2年!
弁護士さんより、ようやく不起訴との連絡を受けました。
長かったですが、貴重な経験を積む事が出来たと思います。
この間、本当に多くの方に支えていただきました。
貴重なアドバイスをくださった方。
抗議の声を上げてくださった方。
中には、創価学会副会長から「天目石なんかと付き合っているのか?」と脅かされながらも、「天目石は間違っていないだろ!」と言い返してくださった方もいらっしゃいました。
また、警察や、創価学会の中にさえ、私への暴走捜査に対して疑問を感じ行動に移してくださった方々がいらっしゃいました。
おかげさまで、ようやく不起訴を勝ち取る事ができました。本当にありがとうございました。
精神的に大変でしたが、くじけたら応援してくれている方たちに迷惑が掛かってしまう!
なにより、談合に関っている公明党議員らや、菊池建設をはじめとする談合に関与している連中が、大笑いするだけだとひたすら耐えてきました。公訴時効は来年夏でしたので、あと1年頑張ろうと気力を振り絞っていました。
不起訴の連絡を受ける前から、どうも不起訴になるのではないかと薄々感じる事がいくつかありました。
一つは、三多摩の建設業界の某人物が「天目石は不起訴らしい。天目石は正義感が強いからなあ・・・」などと言っているという事が漏れ伝わってきました。(本当に談合をしていないなら、「検察はおかしい!検察審査会に訴えてやる!」となりはしませんか?)
二つ目は、警察と縁の深い友人から久しぶりに突然電話が掛かってきました。「今回の捜査に政治的背景は無いから!」と何か言い訳がましい内容でした。
そんな訳で、不起訴になるのではという予想はしていました。そうは言っても、政治的な圧力で、時効までひっぱるのだろうなあと思っていました。
今は、集団的自衛権の対応で、創価学会・公明党が非常にガタガタしています。政治圧力どころでない、絶妙のタイミングで、「不起訴!」という結論を出す事からも、あにはからんやです。
さて、名誉毀損罪で不起訴となると、訴えた方にはブーメランのように返ってくることになります。
「公明党議員らと菊池建設の癒着と談合により、武蔵村山第一中学校建替え工事入札は行われた!」という私の主張は司法のお墨付きを得た事になります。
もう、反論はできません!
お世話になった方、お一人お一人にお礼を申し述べるべきなのですが、まずはブログにて報告させていただきました。2年にも渡り、本当にありがとうございました。